豊丘ダム

アヒル所長がポーズを決めていますが、頭に虫が止まっています・・・

竣工当初は河川から「灰野ダム」となっていたが、暗いイメージであることを一因として「豊丘ダム」に改名。たしかに「灰野」より「豊丘」のほうが地元の人も親しみやすいですね。

常用洪水吐から放流中

天端から減勢工を眺める。写真右上は発電設備。

常用洪水吐の取水部

減勢工と発電設備（写真左）

貯水池は「昇竜湖」。エメラルドグリーンの湖面がキレイな貯水池です。

豊丘ダムがある須坂市は「シルクと蔵の街」として、市街地に現在も「まゆ蔵」が保存されています。そんな地域振興との調和を考えてか、ダム管理施設はナマコ壁の蔵のデザインです。

ナマコ壁の蔵の前で。黒い瓦の継ぎ目に漆喰（白い部分）を盛り付けた見た目がナマコのようなので、ナマコ壁といいます。

所長が天端よりｚ北信五岳（戸隠・飯綱・黒姫・妙高・斑尾）を眺めて感涙中です。