ダム鑑賞に行こう!

事前に情報収集中のアヒル所長
事前に情報収集中のアヒル所長

ここでは、わたくしアヒル所長が「ダム鑑賞」をする際の

楽しみ方を紹介します。

せっかく長い時間をかけてダムに会いに行くのだから、

安全にたっぷり満喫したいですからね~

みなさんも参考にしてみてくださいね!

<第1段階:鑑賞ターゲットの選定!>

   まずは、「ダム鑑賞」のターゲットを決めます。

  鑑賞といっても、ハリウッド映画のように予告CMがバンバン流れたり、主演俳優が緊急来日

  して舞台挨拶したりしません。ダムはただ現地にたたずんでいるだけなので、こちらからアグ

  レッシブに鑑賞したいものを探す必要があります。

  当サイト「DAM-goodfellows」で紹介してあるダムから探してください!と、自信を持って

  みなさんに言えればいいのですが、情報が未熟なうえ、掲載している情報に地域的な偏りも

  ありますので、こちら↓↓を参考にして選んでみるのはいかがでしょうか!

 

          【ダム便覧】 財団法人日本ダム協会が作成しているダム情報サイト 

 

   この【ダム便覧】は日本全国のダムはもちろん、世界のダムまで情報満載ですので、【ダム

  便覧】で鑑賞したいダムの選定をします。

  【ダム便覧】のほかにも、国土交通省や水資源機構、電力会社、地方自治体等といったダム

  事業者のサイトで情報収集することもあります。

  情報収集サイトはサイトメニューの「リンク」に掲載してあります。

 

素晴らしい景色に出会うためには準備も重要!
素晴らしい景色に出会うためには準備も重要!

<第2段階:出発前準備!>

   ダムというものは多くの人にとって、「ちょっとコンビニ行ってくるね~」という感覚の距離には

  無く、それなりの準備が必要になります。この準備の完成度によって、「ダム鑑賞」の充実度は

  左右されるのです。というのも、ダムというのは、あんなに大きな体をしているの性格はかなり

  恥ずかしがり屋さんなのか、「え!?そこにいたの??」と車で山道を走っていると見逃してし

  まうこともあるのです。せっかく時間をかけて会いに行っても見逃してしまってはいけないので、

  バッチリ準備をします。

 

   (1)ターゲットの身辺調査!

       「ダム鑑賞」のターゲットの身辺調査を行います。というのは、電力会社所有の

     ダムに多いのですが、開放時間が決まっていて、時間外に行くとダムを遠くからも

     眺めることができないという悲しい事態に陥る可能性があるからです。また、ダムの

     PR施設なんかも開業してる時間を確認したほうがいいですね。

       あとは、駐車場の有無なんかも確認しておいたほうがいいかもしれません。有

     名なダムや地域に開かれたダムなんかは、「こんなに人来ないでしょ~」と思うほ

     ど駐車場があるのですが、中には車を停めるスペースが無いダムも多く存在します。

     そんな場合は、事前に「このあたりで停めたいからスピードを緩めなくちゃ!」などの

     心の準備もできるわけです。

       こまかなところでは、トイレの場所もチェック要です。長時間山道を運転していると、

     コンビニなどもなく、ダムのトイレを借りるなんてこともしばしば。しかし、ダムにトイレ

     がなかったら・・・・・・我慢できずにやむなく「ダムのように放流!」なんてこれは軽犯

     罪になりますので要注意ですよ!

       これらのダム身辺調査も上述の【ダム便覧】でも可能です。

 

   (2)所在地とアクセスの確認

       所在地の確認ですが、あまり名前の知られていないダムなどは地図に掲載されて

      いなかったり、交通標識や案内板が無いものもあるので、所在地の確認は重要です。

      所在地を確認したにも関わらず、実際にダム周辺をグルグル探しまくるということも

      頻繁にあります。地図にはダム提体の表記が無い場合もありますが、そんな時は地

      図上の川の形を見てダムの位置を割り出すという方法もあります。ダムの上流は貯

      水池として川幅が広くなっている場合が多いですからね。

      また、「△△ダム」という表記ではなく「△△発電所」という表記だけのものもあるので

      わかりにくいダムもあります。「どうしてそんなに謙虚なの??」と聞きたくなるくらい

      内気で自らを主張するのが苦手なダムも多いのです。

 

   (3)お天気チェック!

       「山の天気は女心のように変わりやすい」などと昔偉い人が言ったとか言わないと

      かで、確かに都市部では考えられないような天候の変わり方もしますので、せっかく

      「ダム鑑賞」するのであれば天気のいい日がいいですよね。

      そこで天気予報は必ずチェックが必要です。しかし、残念ながらテレビのお天気お姉

      さんは「つづいては△△ダムの天気です!」などと爽やかな笑顔で教えてはくれませ

      んので、こちらも自分で情報を取りにいくことになります。今はピンポイント予報など、

      天気に関する情報は豊富に提供されているので、インターネット等で容易に手に入り

      ます。

 

   (4)周辺スポットの確認

       せっかくダムまで行くのだから、ダムサイト周辺のスポットも確認して、ついでに楽し

      みたいものです。実は私は「家」→「ダム」→「家」という「ダム鑑賞」オンリーの楽しみ方

      もできるのですが、これでは家族の理解が得られず家族崩壊の危機を迎えてしまう・・

      ・・・。結婚後は、貴重な休日を家族サービスもしつつ「ダム鑑賞」も楽しむという課題を

      克服するために、「紅葉を見に行こうよ!」「マイナスイオンを浴びに行こう!」などと

      誘いつつダムも鑑賞しちゃうという、うまく家族をだますテクニックを覚えました。

<第3段階:さぁ、ダム鑑賞!>

現在作成中・・・・